安全と信頼性をより確かなものとするために
MSS静岡滅菌代行業基本理念サービス形態作業工程品質管理


   滅菌代行サービスの作業工程についてご説明いたします。


■受入れ
病院から使用済みの器材を回収して専用のコンテナに収納し、MSS静岡に運搬します。お届けと同時に使用済みの器材を回収いたします。
また、営業との相談によって、回収とお届けを
指定日にすることもできます。


■仕分け
コンテナから器材を取り出して同じ種類の器材に仕分けされます。
外部の空気ができるだけワーキングルーム(清潔な部屋)へ混入しないように2重扉になっていてその扉を通してワーキングルームへと器材を搬入していきます。


■洗浄
ワーキングルームに運び込まれた器材は、大きな器材から小さな器材まですべて一度水で手洗いをします。

■超音波自動洗浄
手作業で洗浄したものを今度は機械にて超音波洗浄にかけます。
水中で超音波を発生させると細かい気泡が生じ、 その泡がはじけるときに汚れが剥がれ落ちるという仕組みです。
“品質の良い滅菌”をということで最後に器材に汚れ・しみがつかないようRO水という特別に精製された水(塩素等の不純物が全く入っていない水)ですすいだ後、乾燥に入ります。

■乾燥
超音波洗浄機で洗浄した器材をかごごと乾燥機で乾燥させます。


■セット組
病院の病棟・科別に医療器材の決められたセットを正しく・使いやすいようにセットします。
ガーゼ入れにガーゼを入れ、ふたを閉めて滅菌テープで固定します。


■包装
綿球、ガーゼ、包帯などは滅菌パックにつめます。使用する滅菌パック、滅菌テープは滅菌後に滅菌済みの確認ができるようにマークが出るようになっています。(化学的インジケーター)
また、このとき包装したものには滅菌を行う直前にロット番号、滅菌有効期限がつけられます。
包装したものは約3ヶ月、ガーゼ缶等は1〜2週間が滅菌有効期限になっています。

■オートクレーブ  E.O.G
オートクレーブで高圧蒸気滅菌を行います。
温度は132℃ 18分間(乾燥35分)滅菌します。このとき高温にするには気圧を上げなくてはいけません。したがって圧力も大気中に比べて2倍近くに上がります。

ワーキングルーム(清潔な部屋)から滅菌前の器材を入れ、滅菌後は反対側部屋のクリーンルーム(無菌室)から出します。これは安全性を保つためにONE WAYという方法を採用しています。

オートクレーブのほかにE.O.Gとはガス滅菌装置でEO(エチレンオキサイド)ガスによって滅菌を行います。この滅菌は4時間かけて行います。胃カメラなどオートクレーブにかけることができないものに使用します。

■検品
クリーンルーム(無菌室)の中で専用の着衣、帽子、スリッパ、マスクを着用し、検品・真空パックを行い、配送に送り出せるように準備します。


■保管・発送
クリーンルームより出された滅菌物は、清潔なコンテナに収納され、トラックに積み込まれて、病院へ配送されます。